ちょっと気になる「野菜ソムリエ」

資格

どのキャベツが新鮮なんだろう?
どのトマトが美味しいんだろう?
スーパーで山積みにされた野菜を買うとき、「どれがいいのかな??」と迷いますよね。

少しでも美味しいものを買いたいと思ったら知識が必要ですね。
ここでは、野菜の知識を広める、野菜のプロ「野菜ソムリエ」についてご紹介します。
美味しい野菜の見分け方」もご紹介しますよ。

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野菜ソムリエ

野菜ソムリエとは?

野菜ソムリエとは、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する民間資格です。

野菜ソムリエの使命は、「生産者と生活者の架け橋」となることなんです。

どんな知識があるの?

野菜・果物の目利き、栄養や素材に合わせた調理法に関する知識を持った人たちです。

どんなところで活躍できるの?

毎日の食生活に欠かせない、野菜・果物の幅広い知識を身につけることで、「家族の健康」や「食に関わるさまざまな仕事」に生かすことができます。

すでに5万人以上の野菜ソムリエが誕生し、「料理教室」「食育活動」「コラム執筆」「青果市場」など、さまざまな職場で活躍されています。

種類は?

野菜ソムリエの資格は3種類あります。

  1. 野菜ソムリエ
  2. 野菜ソムリエプロ
  3. 野菜ソムリエ上級プロ
野菜ソムリエ

7科目(1科目2時間)の講座を受講し、修了試験(課題+2時間マークシート方式)に合格すれば、資格を与えられます。

旬や鮮度、おいしさを見極め、「家族の健康管理」に役立つ調理のコツが身に付きます。

野菜ソムリエプロ

18科目(1科目2時間)の講座を受講し、一次試験(課題+筆記試験)、二次試験(プレゼン・面接)に合格すれば、資格を与えられます。

すでに、野菜ソムリエの資格を取得されている方は、11科目の受講になります。

野菜や果物のプロとして「自治体との仕事」「本の出版」「セミナー公演」などの仕事に役立ちます。

野菜ソムリエ上級プロ

野菜ソムリエプロとして、活動実績がある方のみ受講できます。

「個人で事業を展開」「食関連のプロデュース」などの仕事に役立ちます。

「野菜ソムリエ」は、生産者と生活者の架け橋

野菜ソムリエは、野菜について「楽しむ」「作る」「伝える」「教える」ことで、生産者や生活者を応援しています。

美味しい野菜の見分け方を少しだけご紹介します。

おいしい野菜の見分け方

スーパーで野菜を買う時に役立つ、簡単な美味しい野菜の見分け方をご紹介します。

トマト

おしりの部分から白い筋が放射線状に伸びているものが甘くてジューシーな美味しいトマトです。

なすび

濃い紺色でツヤがあり、へたの部分が黒くて硬いものが美味しいなすびです。

きゅうり

濃い緑色で、表面のぶつぶつが固いものが美味しいきゅうりです。

タマネギ

茶色の光沢感があり、乾燥しているもの。
頭の部分が硬いものが美味しいタマネギです。

じゃがいも

芽が出ていなくて、薄く緑色になっていないもの。
メークインは、大きくても味が落ちないので大きいものがお得です。

キャベツ

春キャベツは、巻きがゆるく、ふんわりしているものを選びましょう。
重いものは、芯が多く悪い状態の可能性がたかいです。
冬キャベツは、楕円形のものを選びましょう。(丸いものは成長途中)
ずっしりと重いものが美味しいキャベツです。

ネギ

白ネギは、白い部分と緑の部分の境界線がはっきりしたネギを選びましょう。
青ネギは、先端まで葉がシャキッとしているものを選びましょう。

大根

首の部分の緑色がくっきりしているものを選びましょう。

大根は、上の方は甘く、下の方は辛いので、料理に合わせて使い分けると良いですよ。

まとめ

野菜の知識があると、食生活で「とても得する」ことができます。

野菜の知識を身に着けると、家族の健康にも役立ちますよ。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。