MOSマスター取得
MOSに「マスター」と呼ばれる称号があることはご存じでしょうか?
なんかカッコイイですよねー。
MOS資格の評価はさまざまでしょうが、MOSの試験は、普段それなりにOfficeを使っていても勉強しないと合格できませんよ。
私は身をもって体験しました!!
取得に向けて勉強すると、仕事に役立つ機能も発見できるし、取得すると自信もつくから、お勧めですよ。
取得にかかった期間は?
MOS試験ってどんな感じで実施されるのか、まったく見当もつかず不安いっぱいな状況から初めて約5か月で取得しました。
MOS試験の費用はいくら?
PowerPointスペシャリスト 10,780円
Accessスペシャリスト 10,780円
Wordエキスパート 12,980円
Excelエキスパート 12,980円
合計で47,520円かかります。
私の場合は、WordとExcelのスペシャリストから始めたので、プラス21,560円かかり、総合計は69,080円かかりました。
結構費用がかかりましたが、自分への投資です。
学生の場合は、学割があり少し安くなります。
PowerPointスペシャリスト 8,580円
Accessスペシャリスト 8,580円
Wordエキスパート 10,780円
Excelエキスパート 10,780円
合計で38,720円かかります。
※Access2019Expertは、一般12,980円、学割10,780円です。
スペシャリストの取得から始めました
MOS初心者の私は、Word・Excelのスペシャリストの取得から始めました。
学習方法、試験体験や感想などは、資格ごとに他の記事でご紹介していますので、お時間あれば読んでみてください。
参考になれば嬉しいです。
「スペシャリストが取得できれば十分」と思っている人や「365&2019」を取得したい人も参考になると思いますよ。
MOSマスターの取得条件には関係ありませんが、「MOS試験の会場になれる」「MOS試験の試験方法になれる」ことができて良かったと思っています。
取得した順番は?
- Wordスペシャリスト+Excelスペシャリスト(同日)
- PowerPointスペシャリスト
- Accessスペシャリスト
- Excelエキスパート
- Wordエキスパート
WordスペシャリストとExcelスペシャリストは、同じ日に受験して合格しました。
》Wordスペシャリストの合格体験記
》Excelスペシャリストの合格体験記
》PowerPointスペシャリストの合格体験記
》Accessスペシャリストの合格体験記
》Excelエキスパートの合格体験記
》Wordエキスパートの合格体験記
MOSマスターの条件は?
「MOS 2016マスター」の場合は、必須3科目、選択1科目を取得するとマスターの認定書が発行されます。
- 必須3科目
- Wordエキスパート
- Excelエキスパート
- PowerPoint
- 選択1科目(どちらか一つ)
- Access
- Outlook
私は、Wordエキスパート、Excelエキスパート、PowerPoint、Accessの4つのMOS資格を取得し、はれて「MOSマスター」となる事ができました。
「MOSマスター」としての認定書もちゃんと貰えますよ。
「MOS 365&2019」では、「マスター」と言う称号がなくなり、「MOS Associate」「MOS Expert」の2種類になっています。
個人的には、「MOSマスター」と言う称号の方が、少しレベルアップできた感じで好きでしたけど・・・・
まとめ
私の場合は完全独学で、毎月1個MOS資格を取得するペースで、5か月ほどかけてMOSマスターを取得しましたが、事前にWordとExcelのスペシャリスト資格も取得しました。
事前にスペシャリスト資格を受験する事で、出題形式や回答方法、試験会場にもなれることができて良かったと思っています。
独学では、下記のテキスト「よくわかるマスター」シリーズを使用しました。
本番試験にそっくりな模擬試験も付いていて、すごくお勧めです。
この模擬試験だけでも買う価値があります。
「365&2019」シリーズもありますよ。
実のところ私は、いきなりExcelエキスパートを取得しようとして、テキスト勉強した時に一度挫折しました。
「こんなに知らない機能があるの・・・」って感じで、結構難しい内容です。
これから称号「MOSマスター」を目指す人やエキスパートを取得したい人も、スペシャリストからチャレンジしたほうが途中で挫折せずに頑張れると思いますよ。